オンラインカジノについて教えて下さい。

オンラインカジノについて教えて下さい。

オンラインカジノとは、外国で言う所のお金を賭けて行うギャンブルが出来るネット版の事を指します。
カジノによって色々なタイプがありますが、無料版等を実装している所もあり、物によってはゲームセンターのゲームの様にプレイ出来るケースも少なくありません。
起源は大体1990年代の中盤か後半と言われており、インターネット誕生前後位に英国やフィリピン等のギャンブルに一家言ある国の、大きいカジノが乗り出したのが始めという説が濃厚です。

オンラインカジノのライセンス

ちなみに、ネットで賭博というと犯罪結社の様な物を想像してしまい、恐ろしいというイメージで語られる事もあります。
ですが、例えば前述した英国であったりフィリピン等ギャンブルが合法的に行われる国から公認ライセンスが発行されているカジノでしたら、消費者保護から経営状況に犯罪結社との関わりまで審査されますので、何らかのイカサマをされる様な心配はありません。
投入される機械の方でも、イカサマ対策で定評がある乱数発生器を実装しているケースがほとんどですので、事実上運営の方が何らかのトリックを仕掛ける余地は無いです。
(※逆に言えば、ライセンスを持っていない場合はアンダーグラウンド系の可能性が否定出来ない)

【参考】悪質オンラインカジノ事例
https://vegasdocs.com/begin/akushitsu.html

オペレーターにも日本語堪能なスタッフを投入

他には、海外に拠点企業がある場合には、英語やらに堪能出ないと出来ないのではないか等の意見もありますが、例えば有名なベラジョンカジノ等日本に相当フレンドリーなサイトも存在します。
マスコットキャラクターに日本のコミック風のキャラクターを投入している上、オペレーターにも日本語堪能なスタッフを投入している様な事もありますので、言葉の壁問題はクリアされていると思って下さい。

オンラインカジノの法的問題について

続いて、「日本には賭博罪があるから、手を出してしまうと逮捕されてしまうのではないか」という疑問に関してなのですが、今まではネットを用いたギャンブルに関してどう扱うかで、見解が分かれている所がありました。
ですが、昨今の警察庁公式HPの見解では「海外に拠点があっても、お金を使ってギャンブルした場合は検挙対象に成り得る」との事ですので、法的に問題が無いと信じ切ってしまうと足を掬われる可能性がある事は認識しておくべきです。
話が混乱した要因としては、「海外に運営企業があって、そこに日本のユーザーが接触してプレイした場合」の解釈が考えられます。
この時に運営企業に関しては海外ですので、日本の捜査権が及ぶ事はありません。
この捜査権が及ばないという部分に、日本のユーザーが含まれるかという部分で混乱が生じた様です。
実際に起訴になったケースと、不起訴で終わったケース等が入り乱れてしまい、結果有耶無耶になっていたのが実情でした。

無料版をトライする範囲が堅実と考えておく

つまり、まとめるならば「ライセンスを持っているオンラインカジノは犯罪結社でこそないが、それが提供するサービスに関しては日本国内に関してはNGである」という事です。
雰囲気を楽しむ為に覗いてみたり、カジノ関連のゲームのルールに慣れたいという事で、無料版をトライする範囲が堅実と考えておくと齟齬がありません。

扱っているゲームの種類やボーナスについて

後は、オンラインカジノで扱っているゲームの種類に関してですが、カジノ毎の差はありますが、一般的なカジノで扱われる種類はほぼ揃っています。
カジノ内限定で扱われるボーナス等も設定されており、無料会員登録時に1度と実際の入金時に2度目、後はメルマガで3~5回前後でもらえる様なパターンです。
ただし、大概の場合はもらった額の数十倍をプレイするであったり、通常の入金額が全損した場合に初めて使用可能になる等の縛りがついていますので、もらった瞬間いきなり現金にしてしまう等はまず出来ません。(※出来るカジノも無いではない)

まとめ

お金の振り込みの方と引き出しに関しては、クレジットカード&ネット決済など、主だったネットショッピング系の決済手段は完備していると思って下さい。